ラモー:輝きの音/クルレンティス指揮ムジカ・エテルナ

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またもオホーツクのサントラ繋がりで、ラモーを聴こうっちゅー事で検索してたら、何とワシの最近の大注目アーティスト、クルレンツィス指揮ムジカエテルナでラモーの管弦楽曲集がリリースされとるやない!この中にオホーツクで使われてたクラブサンの曲をオケにしたのも入ってたし
(  ̄▽ ̄)

でラモーとか全然まともに聴いた事なかったんで、詳しく語る資格はないんすけど、この演奏がよくあるバロック音楽の優雅さとか品格がエエ意味で全然ないw事はわかったわ。

舞曲のリズムは激しい曲は攻撃的なまでに鋭角的に刻まれ、逆にアリアの様にゆっくりの音楽は、メロディーが空気に溶け込むかの様な、繊細なロングトーンが際立たされとる。

使っとる楽器は古楽器やけど、表現は誤解を恐れずに言うとマーラーのごとく極端な振れ幅を持っとりますわ。
っちゅーか各楽器の音色が際立つ古楽器の方が、この極端な表現に適しとるのかもしれんね。

クルレンツィスによって300年も前の音楽も、今のリアルな感情を伴って表現されるべき音楽なんやなと教えられましたで!

リンクの曲はゆっくりの曲。正に幻想的な夢の様な音楽(  ̄▽ ̄)

でもう一個、こっちは激しい系の曲。ライブ映像でオケのメンバーも立って、ノリノリで演奏しとるんやけど、これやからこんな激しい演奏になるんやなー
(゜ロ゜)

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